2019年11月24日

問題行動と自己肯定

さわいです。問題行動についての考え方を、ぼくなりに解説してみます。

例えば
うちの子どもはずっと家にいる 
よく癇癪を起こす
親にお金をせびる


ちなみに私は24歳頃でしたでしょうか パチンコ屋に入り浸りで 親の財布からお金を失敬することが度々ありました。やれやれ懐かしいです。12年も前ですね。脱線。

さて、こういう問題行動をどうとらえましょうか。 

まずは事実を探りましょう

うちの子どもは「ずっと」家にいる
→ずっとというのは何年間でしょうか?何ヶ月?何日?何時間?
 あるいは、外出は全くしませんか?お仕事をしていない、学校に通っていないという意味?

なぜこんなことをいうかというと、

ずっとというときに、ほんとうは外出できていたり、事実とちょっと違うことを誇張して言いたくなるから。

ネガティブに見える行動は目につくんですよね。
だから、誇張しちゃうし、事実を忘れがちです。


ではポジティブな行動に目を向けてみませんか。

さっきの例を解釈すると
うちの子どもは「ずっと」家にいる
→うちの子どもは半年ほど家にいる。友達と遊びには行かないが、オンラインゲームをしている「らしい」(一人部屋にいるので、本人との会話や部屋からの音で判断)。コンビニなどへは外出している。

できてるところ
◯オンラインゲームをしている
 (集団で対戦などする場合やチャットする場合もあり、社交性があると言えるかも)
◯親と会話できている
◯コンビニに行けている

できてる行動って実は探せばいくらでもあるのです。
ネガティブな行動、問題に見える行動はすぐに目につくし

管理したくなる
注意したくなる
ルールを守らせたくなる

となりがちですが、
 
できてるところから探すって楽しいですよ。

できてるところ探しは問題行動探しよりも幸せだと思いますし。

他人の出来てるところ探しをするってちょっといやらしいかもしれませんが、相手をマイナスに評価して 問題行動探すよりも

できてるところ探すほうが楽しいですし。

もっと言えば

自分の出来てるところ探しを忘れがちな支援者って多いなって思いもます。


僕が疲れてるときの口癖
「おれはだめだ」
「なんてつまらないやつなんだ」

ま、そんなこともないし
周りが心配するからそんなことは言わなくていいんです。

ぼくが一人前の支援者かは分かりませんが、
自分を好きになることをこの数年がんばってきたら
随分周りの人も好きになれました。
そして、自分がいちばん好きです。たぶんね。


でもたまにネガティブな自分が出てくるんです。
それはそれで周りにどう思われてるか分かりませんが
ぼくかわいいなと思ってます。

澤井


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