2020年10月17日

2020年秋・冬のインターンシップ体験記①

コネクトスポットでインターンのコーディネーターをしている山下です。
このコーナーでは、インターンに来られた学生さんたちのレポートを紹介できればと思っています。



【心理学部に通う1年生のEさん】

将来、発達障害や不登校、引きこもりで悩む方をサポートするカウンセラーを目指しています。

その中で、どの年齢層の方が自分に合っているのか、そのために必要なスキルや知識を教えていただきたく、今回インターンシップに参加いたしました。

インターンでは、一日2回の講座(散歩、健康講座、音楽など)に参加させていただいたり、利用者さんとのコミュニケーションを取りながら三日間過ごしました。

初日にはゆったりとした時間を過ごしていたところ、スタッフさんから
「どう過ごすかは自分次第だよ」
と言われて、ドキッとし、受け身で過ごしていたことに気づきました。

二日目、三日目はただ過ごすのではなく、講座の主旨や目的、効果を教えていただき、それらを意識しながら参加をすることによって、講座の効果を実感できたり、利用者さんへの声掛けに変化が起こりました。

コネクトスポットでは、やりたい事、学びたいことを自ら考えて選択でき、自分の選択一つで、充実した時間に出来るのかどうかが決まってきます。
スタッフ方の一言により、主体的に行動することの大切さを実感しました。

また、スタッフの方から
「ダメな姿を見せることも大切」
と教えていただいたことが心に残っています。

他の施設では、利用者さんとは支援者と支援される側で上下関係ができてしまうイメージがありましたが、
ここでは人と人の対等な関係であることも魅力の一つだと感じました。

フラットな関係を築けることが、利用者さんの安心感へと繋がるのかなと思い、
また、フラットだからこそ信頼関係を築いていく難しさも学びました。

そして自立支援というサポートの仕方もあることを知り、選択肢が広がったこと、
参加することにより実際の現場や当事者の方への漠然としたイメージが明確になった事で、
より自分の進路も明確化することが出来ました。



この経験を活かして、一人でも多くの方の手助けができるよう、今後も活動していきます。
本当にありがとうございました。

レポートは以上です。
Eさんにとって、今回のインターンが
今後の学校での学びや生き方を見つめ直すきっかけになれば嬉しく思います。

引き続きインターンの応募はしていますので、興味がある学生さんはぜひご応募下さい!
NPO法人コネクトスポット
愛知県岡崎市伝馬通二丁目49番地
TEL 0564-73-6388
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2020年09月17日

人間とは何か?


インターン生として3日間お邪魔しておりました、田中といいます。


この3日間で考えたことを少しお話したいと思います。

とあるスタッフさんに「人間てなんだと思いますか?」と聞かれました。

このような深いことを問われたことはこれまでなかったので、もちろん戸惑いました。


まず、人間は生き物です。

そして、動物や植物と違うところは、文化的であるところです。

「人間」と書くからには、人間とは、人と人との間に生きているのだと思います。

あとは、理想を持ったり、努力したり、絶望もするかもしれません。



ある利用者さんがから、「私ってダメ人間かな?」という言葉が聞かれました。

人間とは何か、ということを考えずにはいられず、私のなかで強く残った言葉でした。


私も過去に何度もそう思ったことがあります。

私自身、辛かった時期があるからこそ、コネクトスポットに来ることが出来ました。

今では、悩んでいる方に寄り添ったり、福祉の仕事に就きたいと考えています。



これからの将来を考える私にとって、コネクトスポットに来られたことは、とてもありがたいことでした。

「人間とは何か」考え続けられる、豊かな人生にしていきたいです。

ありがとうございました。
  


Posted by コネクトスポット at 16:47 │コメントをする・見る(0)インターン生 報告

2020年08月07日

コネクトスポットの2階の魅力

はじめまして、こんにちは!
インターン生としてから8月5日から8月6日まで来ている大津恵理子です。

今日はインターンとしてきた私目線からコネクトスポットの魅力についてご紹介します。

私がお伝えしたいのは『2階の魅力』です。

「なんで2階?」って思いましたよね?

みなさん、コネクトスポットの2階に何があるか知っていますか…?

いきなりですが、さっそくご紹介します!







おお?卓球台やらドラムやらなんかいろいろありますね!
写真にはないですがマイクやアンプもあるんですよ~

コネクトスポットで過ごす一日の中には体を動かしたり絵をかいたりする講座というものがあります。二階はそういう活動をするために使用されます。
私のインターン中の講座では公園にキャッチボールをしに行ったりフィンガーペインティングやスプレーアートをしたりしました。他にも曜日や時間帯によってさまざまな講座があります。





創作する人が違えば、作品も全く違いますね。
参加は自由でゆるーく休憩をはさみながらやっています。
ちなみに私の面白いなと思った講座は、音楽の講座です。
音楽の講座の時は楽器を弾いたりテレビをユーチューブとつないで疑似カラオケだってできます。大声で叫べますよ~。
私も一曲歌わせてもらった(歌わされた…笑)のですが他のスタッフさんと利用者の方がめちゃくちゃ盛り上げてくれました。(ありがたい…)
利用者の皆さんもドラムをたたいたり、自分で楽器を持ってきて弾いたりウクレレを太鼓代わりにしたり(笑) して楽しんでいました。さっきまで一階で机に座ったり本を読んで静かに過ごしていたのに人が変わったのか?と感じるくらい演奏している姿や歌っている姿はギャップがすごかったです!
余談ですが、スタッフの澤井さんのキレキレのラップだったり野村さんの美声も見どころかもしれません…(笑)

こういう風な体験をしてみるといつもとは違う自分の一面を発見できるかもしれません。

コネクトスポットの2階は、言葉で伝えなくても、誰とも会話しなくてもいい、ちょっと別世界を体験できる場所かもしれませんね。

以上コネクトスポット『2階の魅力』でした!

  


Posted by コネクトスポット at 16:52 │コメントをする・見る(0)コネクトスポットの紹介

2020年03月26日

"好きなことを仕事をする" のは大切か?

若者働く場づくりに取り組むキャリアコンサルタントの山下です。

先日、コネスポで1年ほど仕事探しのお手伝いをしていたAさんから
「バイトの面接合格しました!来月から仕事です!」
と素敵な報告が届きました。



この1年間、「せっかくなら自分の好きなことを仕事にしたい!」と
雑貨やアパレルなどの販売系のバイトを受けてきました。
しかし、なかなか思うように行かずに、悩む姿も見てきただけに、
今回の報告は私自身もとても嬉しかったです。

そんなAさんと改めてこれまでの就職活動を振り返りつつ、
インタビュー内容を記事にまとめてみました。
良ければご一読下さい。

Qやりたい仕事をした方が良いか?
A誰かに選んでもらったもの、妥協したもの、興味のないものだと、
「まあ、いっか」と続ける気力が持てずに結局すぐに辞めてしまう。
自分が納得して選んだものならば、嫌なことがあっても続けられると思います。

Q就職活動で大事にしてきたことは?
A「どれだけ興味を持てるか?」を大切にしながら
時間をかけて、コネスポの方々と一緒にどんな仕事があるのか調べてみました。
そして可能なら職場に行って、お客さんとしてもお店を眺めるようにしました。
それにより、簡単な雰囲気(どんな人が働いているか?どこに何があるのか?)を
つかめるし、働くことへのシミュレーションになります。

これらを通して「直感だけなのが実感へ変わっていきます」

また仕事が決まるまでの間、ホームセンターでのインターンにも挑戦してみました。
それが良いリハビリになって、お陰で仕事への気持ちが前向きになれたり、
仕事の不安を払拭するきっかけになったと思います。

Q就職活動で苦労したこと、悩んだことは?
A どうしても時間がかかる人はかかる。
面接を受けても決まらない時期は心身にダメージがありました。
そんなときはしばらく休憩しながら切り替えて行きました。

決まらないのは辛いですが妥協はしたくなかったです。
でも時間はかかるし、、、と葛藤の日々でしたね。
自分は家族が自分のペースを尊重してくれたのが良かったです。

Q決まった時の気持ちは?
A 素直に嬉しかったです。
以前、仕事が決まったときは嬉しい反面、「働くのが嫌だな」とアレルギー反応がありましたが、
これからどんなことが始まるのかな?とワクワク感が湧いていました。

Q仕事探しを考えている人に一言
A タイミングはどの年齢でも良い。
周りに縛られずに行動に移して欲しい。
妥協するよりも時間をかける。
遠回りな様だけど 変に焦らない方が良いかなと思います。

"好きなことを仕事にする"のは自分の答えであって、
それが絶対じゃない。
その人それぞれの答えで良いと思います。

※この記事の発信にあたって、本人の同意は得ています。


自分らしい仕事探しを実現したAさんのこれからの活躍が楽しみです。
コネスポでは自分らしく働くきっかけになるお手伝いも提供しています。

興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせ下さい!

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Posted by コネクトスポット at 14:07 │コメントをする・見る(0)若者へのメッセージ当事者の言葉

2020年01月07日

不登校の気持ち

不登校経験がある伊藤です。
今回は私の体験したこと、気持ちを書こうと思います。

私は中学3年の時にいじめに遭いました。
学校に行くのが辛くなり、仮病を使って学校を休むようになりました。

母は何も言わなかったですが、学校に行けない日々が続き、
だんだん母に申し訳ない気持ちになりました。

中学生は自立心が芽生えたり思春期の時です。
親に何でも話すというより、自分の問題を自分でなんとかしなければと思う時期でもあります。

母には言えない。
嘘をついて休む罪悪感。
本当は学校に行かなければならないのに休んでいるという罪悪感。
母に迷惑をかけてごめんなさいという気持ち。

朝が一番しんどい時間です。
母親の今日は行ける?という無言の声が聞こえてきそうで、
どうやって休もうか、無事に休めるかがかかっています。

学校に行きたくないという思いから、お腹がいたくなったり、身体がとても重かったり、
朝が体も心もしんどい時。

昼から夕方にかけては、休めた安心感で少し元気になり、心の楽な時。
夕方から夜にかけては、また翌日のことを考えなければならないので苦しくなります。

一日外にも出ず何もしていないので、睡眠バランスも崩れていきました。
夜中に目が覚め、暗い静かな家の中で包丁を持ち出し、
このまま死んでしまおうかなと思ったこともありました。

どこにも心の居場所がなく、心から安心できる人や場所もありませんでした。

ネットや携帯もなくしゃべる相手はいません。

平日に外に出ると近所の人に何か言われると思ったり、
世間の目が気になって、学校の時間は外にでることもできない。

どんどん孤立し孤独になり、
自分は存在しているのか?存在していてもいいのか?
そんなことを考えていました。

いじめは被害者が悪いけわけではないのに、
私は自分が悪かったと自分をとことん責め追い詰めていきました。

自己肯定感や自尊心も奪われていきました。

不登校になると、自分を責める子が本当に多く、
自分で自分を否定する感情もかなりの子が経験しています。

自分の心を守る為に不登校になったのに。
不登校になったことで自分の心がより蝕まれていく。
本当に悲しいです。

現在私はこの経験を生かし
コネクトスポットでも、他の場所でもさまざまな活動をしています。

不登校経験があったからこそ、悩んでる子たちの気持ちに寄り添うことができる。
この経験をして良かった。
不登校の経験が、今の私の力となり財産になっています。

私のように一人で悩む子どもが減り、
その子たちの居場所となる人や場所が増えていくことが心から願っています。


  


Posted by コネクトスポット at 11:56 │コメントをする・見る(0)不登校について

2019年12月27日

摂食障害についてと対応

カウンセラーの伊藤です。

『摂食障害』

近年、芸能人の告白する人も増え、
テレビやメディアで取り上げられることも増えてきました。

先日テレビで小学3年生の子が摂食障害を発症した再現ドラマなども放送されていました。
摂食障害は低年齢化している問題でもあることを感じました。

摂食障害の中には拒食症、過食症があります。
どちらか一方の場合もあれば、
どちらも持っていて交互に症状がでる方もいます。

原因はさまざまです。
・親や友達に体型のことを指摘され気にしだす
・思春期にダイエットを始めたのをきっかけに発症
・ストレスや寂しさを紛らわす為に食への依存として症状が出る
・親子関係に問題がある場合

一概にこれといった原因があるわけではありません。

症状もいろんなケースがあります。
・食べ物を受け付けなくなる(一部の物しか食べない)
・食べたものを下剤で出そうとする(下剤乱用)
・食べ吐き(過食嘔吐)
・食べ物を口にするか飲み込まずに出す(チューイング)

アルコール依存症や他の依存症を併発してる場合も結構あります。

摂食障害の根本は根が深く、
その行為自体を辞めさせることは根本的解決になりません。

時間をかけ、食や体型のこだわりや偏った考え方を緩和していくことと、
心のケアも並行して行うことも大切です。

心の問題から来ている場合、まずその行動をやめさせるのではなく、
心のケアからはじめ、本人が納得した上で治療をしていかなければ、
問題は根本的に解決されたとは言えません。

根本的に問題を解決しなかった場合、
摂食障害は収まったとしても、別の問題行動として移行してしまうだけの場合もあります。

原因が親子関係や寂しさなど根深い問題があった場合、
摂食障害の症状が収まったとしても、
また別の症状が現れ、この繰り返しになることも少なくありません。

食べ物のコントロールは自分の気持ちでなんとかなるとか、
簡単コントロールできるだろうと感じている人もいますが、
食べだしたらお腹いっぱいになっても食べてしまったり、満腹感自体を感じなかったり、
食べたくないのに食べ続けてしまう場合もあります。

拒食症も重度になると、
食べようとする気持ちはあるのに食べると身体が受け付けなくなる。
身体に食べ物や栄養が入ること自体が怖い。
自分ではどうにもならなくなり命の危険にさらされ、入院や点滴で栄養補給しなければならなくなります。

どうして発症したか、根本的問題を探し、
理解と正しい対応や声かけが周りの人には必要です。

対応として、、、
本人を責めたり否定したりしない。
本人の気持ちを聞き、尊重する。
過食や拒食を無理に止めさせようとしない。

本人が治したいと思ってるのに自分だけではどうにもならなくなっている場合。
医療機関や専門のカウンセラー、自助グループと繋がることも回復に繋がります。

真面目で自分を追い込んでしまう性格の人が発症する例も多く、
一人で抱え苦しんでいる人もいます。

一人じゃない。
そう思えることも回復への大きな支えとなります。
  


Posted by コネクトスポット at 10:21 │コメントをする・見る(0)専門的ノウハウ

2019年12月24日

なんでわからないんだ、もう!となる前にできること

こんばんは。

よくあるルールの伝え方でありがちなこと

「走らない」「騒がない」「一人でやらない」

否定形で伝えると伝わらないことがあるのではないでしょうか。
もし自分のやってほしいことを相手に伝えても伝わらないならば、
自分が否定形で伝えてないか考えてみてはどうでしょうか?

「走らない」(否定形)=「歩く」「スキップする」「立っている」「座る」などなど

「〜しないで」と我々が言う時、無意識に歩いてほしいと思っている場合がありますが、「走らない」というときには、「歩く」以外にもたくさんの肯定形の言い方が含まれています。

否定形で伝えても、解釈の余地が多く分かりにくい場合が多い気がします。

他の例でなら

「そのフード(赤色)はTPOに合ってないよ」
=今来ている服がこの場面で着ていい服ではない

というところまでは相手が分かったとして

次の日
言われた本人は、
薄いピンクの色のフードを着てくるかもしれないし
フードはやめたが、真っ赤なセーターを着てくるかもしれないし
他にもいろんな可能性があるやもしれません。

ちょっと言い方を変えてみよう

「淡い色のフードを着てきてね」

こちらのほうが解釈の余地が減っているはずです。
厳密には淡い色のフードって何色から何色まで?

という曖昧さは残りますが。

否定形で伝えたくなる時、肯定形で何というか
考えてみてほしいです。


面倒だと思うかもしれませんが、

ずっと否定形を言わずに、肯定形で伝えるように
練習していると

頭が異常に疲れてくるかもしれませんが。。
「ダメ、しちゃいけない!」と伝えたいのに、
「これならしていいよ」と言い換えるのはなかなか骨です。


でも


肯定形で分かりやすく
「〜ならしてもいい」と伝えて
相手が理解してくれるとめちゃくちゃ嬉しいです。

理解してもらうためには色々な方法を試してみたいです。
そして、いつか伝わると思うので、根気よく色々やっていると



うわ!分かってもらえた!そう思える時が来るかもしれません。



もちろん
100%万能な方法ではないですし、伝わらない原因は他にも有ると思います。

上に上げた例は全部指示ですから、言い方、表現の仕方が肯定形、否定形であるかどうかの前に

命令と感じて、イライラさせてしまうかもしれない。

命令よりはお願いの方が相手は受け入れやすいのではないだろうか。



そんなこともあるだろうし


あくまで伝え方の一つの方法として(肯定形とお願いを使う)

「し」(行動)+「ないで」(否定)よりも

「して」(行動)+「ほしい」(肯定形+お願い)

の方が具体的だしお願いされて悪い気はしないのではないでしょうか。


さわい拝

NPO法人コネクトスポット
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Posted by コネクトスポット at 01:27 │コメントをする・見る(1)発達障がい

2019年12月17日

まちと共に

おすそ分けをいただきました。

最近では、まちの人たちと野菜を育てる企画で使われていたプランターやかつてバンド活動をされていた方が使っていた機材。

これらはコネクトスポットの目指す「誰もが自分らしく、共に暮らせる地域」に共感していただいた方々からのお申し出がきっかけでした。


コネクトスポットに運んできてみると、

新しいものを用意するのと違って、さまざまな方の顔が思い浮かぶのがうれしいなと個人的に感じています。

こういったものが利用者さんの実現したい姿と結びついたとき、まちにとっても力になると思っています。



どんなものへと形を変えていくのか、私も楽しみですし、いつかどこかでご報告できたらなと思っています。






スタッフ なかた  


Posted by コネクトスポット at 13:58 │コメントをする・見る(0)

2019年12月14日

人と違った生き方かもしれないけど自分は自分で良い

学校に行かなかった経験のある方へのサポートをしている山下です。

ちなみに私は小中高とほぼ皆勤で、学校に行かないと言う選択があることに気づけなかったタイプ。
だからこそ、自分とは違う学生生活を選択している彼ら・彼女らの言葉はとても大切に思えていて、いつも私が気づかされるばかりです。

今までにいろいろな出会いの中でよく耳にする声を今回は紹介したいと思います。



「人と違った生き方かもしれないけど、自分は自分で良い」

自分の生き方を信じることって意外と難しいです。
これは以前にうちのスタッフの伊藤も記事に書いています。


また自分を生きることをテーマにした企画をスタッフの中田が開催しています。


人違う生き方を歩む時、誰だって不安があります。
そんな時、その選択を信じてくれる存在が必要です。

コネスポは自分に正直に生きようとする想い私たちは信じて伴走します。
その人しか描けないその人らしい生き方を共に創り上げて行きます。

そして、人生を振り返った時に自分の生きて来た道に自信が持てる様に願っています。

現在、若者の生き方にフォーカスしたこんなイベントも企画中です。
「多様な若者にスポットを当てるデザイン展」
https://npo.connect-spot.net/art-exhibition

気になった方、話を聞いてみたい方、一緒に生き方を考えたい方
お気軽にお問い合わせ下さい。

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2019年12月13日

少しづつ止めていくことと、少しづつ積み上げること

こんばんは。澤井です。



ABAの人は冷たいというイメージってある人はいますか?
僕もそういうイメージを抱いたこともありますが。


TEACCHの偉い先生にABAとTEACCHは違うの?って聞いたことがあります。
基本的にはおんなじやにと 英語で仰ってくれた記憶があります。


ABAは応用行動分析の略です。


最近ABA派の人と喋っていておもしろいなと思ったのは、

「フェイディングはスモールステップとおんなじ」と言っていて

ああ!!そりゃそうだとなりました。



フェィディング、fading(フェードアウト?)「消えていく、減らしていく」みたいな意味だと思います。

簡単に考えると支援を減らしてくということ。



僕は絵カードやスケジュールの支援が大好きなので、足し算で支援を作ります。

つい最近まで引き算の支援、フェイディングなんてどうなんだろうと思ってました。


一方で、
スモールステップについて
今できないことも できることを一つ一つ重ねていくとできるようになるということ


これってフェイディングと似てるという理屈です。


スモールステップのイメージ(子どものできることが伸びていくイメージ)
1 2 3 4 5とできる事が増えていきます。 いきなり1〜5までジャンプではなく、一つづつ本人のレベルに合わせてというところが大事です。


フェイディングのイメージ(子どものできることが伸びていく時に、支援者のすることが減っていくイメージ)
5 4 3 2 1と支援者は支援を減らしていきます。一方で子どもは支援者のヒントが減っても理解が増しているから1 2 3 4 5とできることが増えていく。


そう考えたら、支援を減らす ってなんとなく嫌だなと思ってたのが


フェイディングもスモールステップもおんなじことだなと気づきました。



優秀な支援者に出会うと、嫉妬もしますが、自分のできてなさ(=これからの伸びしろ)に気づけるので、ありがたいなと思います。
何より支援をちゃんとしている人を見ていると気持ちいいのです。やるべきことを手を抜かず、根拠に基づきつつ、そして支援を楽しみ自分を楽しむ。


良い支援って何かっていうと たぶん 楽しむこと 力を尽くすこと 実証されているやり方を使うこと


そういう意味では ティーチでも ABAでも 他の学問でもあまり変わりません、おそらく。


そして、支援者は自分を楽しむ余裕があるから 少しづつ自分の存在を減らしていく 依存関係にならない
そして、被支援者は自分を楽しみはじめ、少しづつできることが増えていく あるいは すでに持っていた才能を開花させるだけ


支援と被支援を乗り越える対話みたいな話も書きたいけれど、ちょっと自分の詳しいジャンルからずれるかな。


さて 今日はおしまい。 また

さわい拝
発達支援アドバイザー






  


Posted by コネクトスポット at 00:13 │コメントをする・見る(0)発達障がい