2019年11月14日

不登校の子の親になったからこそ、見えたこと

不登校の子をもつ親として楽しみを見出しつつある まきです。

今日は私が親として感じていることを当事者目線で語りたいと思います。

不登校の子どもを持つ親は、楽しめないのか。
不登校の子どもは、楽しめないのか。
答えは両方間違いだ。

私は不登校の子どもを持ってみて、正直悩みました。が、最近は、楽しんでいる。
親も自分のやりたいことをやる。
子どもも、もちろんやりたいことをやる。

やってみて、うまくいったことを私の場合でいくつか書いてみます。

1 若い頃に読み損なった本を読む
2 世間で流行っているシリーズもののDVDを観る
3 学生の時以来、走ってみる
4 今迄、聞いたことの無い歌を聴いてみる
5 子どもと一緒にゲームをやってみる

以上の事をやってみて、日々が楽しくなった。
次は何をしてみようかと目標が出来た。
子どもとゲームを共有出来た。

一番のチャレンジは、ゲームをしてみたことだった。が、結構楽しく、共通の話題が出来た。
時には、方向転換してみてもいいかもしれない。
レールを外れたかもしれないが、レール以外の場所は広くて自由だ。勿論、学校へ行けるにこしたことはない。でも行けないのだ。まだまだ修行中だがいつか、両手放しに、笑い飛ばせる日がくるだろう。悩んだ末の現在だ。
                   
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