2018年08月09日

無理に関わらず、放っておけば良いのでしょうか?

ご家族からの相談を受けた際、
「家族として、どの様に関われば良いのか?」
と多くの方が語られ、悩まれています。




この言葉に込めた想いには
・将来への不安・心配
・このままではいけないと言う焦り
・何をやっても無駄かなと言う諦め
・自身への無力感
など

どちらかと言えば前向きではないものが含まれていることが多いです。
熱心で子ども想いの親御様ほど、その傾向が見られます。

不登校・ひきこもりのお子様へいろいろ手を尽くした結果、
「放っておけば良いのでしょうか?(自分にできることはないのでしょうか?)」
と自身が今まで努力してきたこと(尽くしてきたこと)と反対のことをする想いに繋がることもあります。

その様なお話に対して、コネクトスポット として大切にしていることとして、
・今までの熱心な想いがあったから今に繋がっている(今まで行って来たことは無駄ではない)
・親御様の関わりを変える(止める)と言うよりは、お子さんとの「向き合い方(距離感)」を見つめ直す。
・親御様(お母様であることが多い)だからできる役割を考える。全てを担う必要はない。

と言った視点から一緒に振り返りをさせて頂くことが多いです。

親が変わる訳でも、子どもを変える訳でもなく、
家族や地域と言った全体まで広げた調和の中で 
これまで過ごして来た時間とこれから過ごしたい時間を考える中で 
無理に答えを探すのではなく、その家族らしい選択(今後の道筋)を紡ぎ出して行くことを

伴走しながら共に考えて行きたいと思っています。

コネクトスポットの初回のヒアリングでは、1つの例として上記の様なことをお話させて頂いております。
初回ヒアリングは無料です。また初回相談で悩みが解消される方も多いです。

まずはお気軽にご連絡下さい。また周囲に困っている方がいれば、手を差し伸べてもらえればと思います。

コネクトスポット
TEL 090-2944-6574
MAIL info@connect-spot.net

  


Posted by コネクトスポット at 08:01 │コメントをする・見る(0)不登校についてご家族様からの質問

2018年06月12日

連携機関紹介―民間の学習塾―

コネクトスポットの活動に興味を持って、声を掛けて下さった学習塾さんの紹介です。

「個別指導塾アプローチ」さん



特徴は内装です。



1人1台パソコンと机が置いてあり、一見するとオフィスです。
ここでは先生から授業や指導を受けるのではなく、パソコンのソフトを用いてそれぞれのペースで勉強するスタイルになっています。

実際にソフトを体験しました。


通常の勉強と言うとどうしても、
教科書などの文字を「読む」
計算問題、漢字など「書く」
がメインですが、これは理解力と意欲があれば良いですが、そうでない場合は難しいでしょう。

アプローチさんは
画面の映像を「見る」
様々なキャラクターたちの声を「聞く」と言った形なので、
勉強すると言うハードルを下げる効果がありそうだと感じました。

またパソコンが相手なので、よく言われる
「先生との相性」「先生の当たりはずれ」
みたいなストレスもないです。


コネクトスポットが関わっている不登校や発達障害をお持ちのお子さんが勉強に興味を持つ1つの手段として有効だと感じました。

また通常の塾だと、放課後の時間である16:00以降の営業ですが、
不登校の子たちに対応してその前の時間でも個別対応可能
とのことでした。これはありがたいですね。

「これから勉強を始めたい。けど、学校に行くのは人が居て難しいから教えて欲しい。」

と言う声に対する選択肢として繋げて行ければと思いました。

コネクトスポットは不登校のお子さんに対して、公的機関(学校の担任の先生、教育委員会など)、医療機関だけでなく、
不登校への理解のある民間の事業所とも連携して、
「地域で子ども・若者を育てる」ことの実現を目指しています。  


Posted by コネクトスポット at 09:01 │コメントをする・見る(0)不登校について連携機関紹介

2018年03月09日

家族の時間を持つこと

前回のブログで昼夜逆転について取り上げました。

昼夜逆転によるご家族さんの不安について伺うと、

1つは「不健康になるのでは?」と言う、
早寝早起き=健康 と言う意識が強い方が多いです。これを理由に関わると「朝起きるのが常識だ!」「夜更かしは体に悪いぞ!」
と言ったこちらの固定観念から指導的な関わりになってしまいます。

また「近所迷惑になるのではないか?」
と言う周囲を気にする発言も見られますが、これを理由に関わると「他の人に恥ずかしいから止めて!」と相手を責める関わりになります。

昼夜逆転してしまう理由は様々ですが、すぐに不健康に至ることはありません。
親御さんたちも子どもの頃や若い頃夜通し遊ぶ経験をされた方も多いと思います。

ゲームなどで騒音になってしまう場合はゲーム自体を止めさせるのではなく、ヘッドホンにするなど環境を調整してあげた方が良いでしょう。
その時にも相手を責めるよりは、自分たちが困っていると言う想いで伝えた方がケンカになりにくいです。


コネクトスポット昼夜逆転によって起こる大きなリスクは「家族とのすれ違い」だと考えています。

今は共働きの核家族の家庭が増えていてるので、昼夜逆転してしまうと、朝食や夕食を一緒にとれず、顔を合わせないまま1日を終えてしまう日も出て来てしまいます。

そうなって来ると、ますます親子同士が互いに何を思っているのか分からなくなり、関わりを持とうにもエネルギーが必要になるので、お互いに避けてしまうと言う悪循環に陥ってしまいます。

昼夜逆転してしまっても朝ご飯や夕食など決まったタイミングでは声を掛けて一緒に食べることを習慣化するなどして、家族がなるべく自然に場を共有する時間を持てる様に家庭環境を整えて行くことが大切になります。

  


Posted by コネクトスポット at 12:54 │コメントをする・見る(0)不登校について

2018年03月03日

岡崎市における ひきこもり・不登校の現状

H22年の内閣府の調査で

15~39歳のひきこもりの方は69.6万人(1.79%) 

岡崎市に換算すると2300人と推定


教育委員会からの岡崎市における不登校生徒の報告としては

小学生68人(0.3%)

中学生348人(3%)

高校生128人(1.13%)※愛知県調査からの推定値


不登校の家族会の参加者からは、「もっといるはず!」と言う声も聞かれ、支援を必要とされている方は多いと感じています。

ただ、支援を必要としていても表に出て来ない、出て来れないために社会との繋がりを持てずに課題解決が困難になってしまうことも多いです。

この現状に対してコネクトスポットでは地域で開催されている家族会など「地域との繋がり」を手立てに支援を届けています。

公的な所へ相談に行けないご家族さんも親しい友人や同じ境遇のお母さんには相談していることがあります。

実際にコネクトスポットへ相談の連絡を頂くのも「知り合いのお母さんから聞いて…」と言うことが多いです。

不登校・ひきこもり問題に限らず、地域との繋がりが薄くなったことで起きている社会課題は多いです。

逆に言えばこうした社会課題の解決には「地域との繋がり」が大切であると考え、コネクトスポットでは家族会と積極的に関わりを持っています。
  


Posted by コネクトスポット at 09:00 │コメントをする・見る(0)不登校について