福祉(幸福)から地域をつくる〜コネクトスポットが目指す地域づくりとは?〜
地域づくり 地域おこし 地方創生 地域活性化 地域共生
最近、地域にスポットを当てた言葉に触れることが多くなって来たと感じます。
そう言う私も地域(岡崎市)をより良くしたい、
岡崎市の未来へ貢献したいと言う強い想いを持って、事業に取り組んでいます。
そこで改めて「あなたにとって地域づくりとは何か?」と自身に問いかけてみる…
「この地域を次世代へ繋ぐ(残す)こと」
これが現時点での答えです。
では繋ぎたい(残したい)のは、どんな地域なのだろう?
もっと言えばどんな風景なのだろう?
綺麗な自然、歴史ある文化遺産、誇るべき産業、食文化、etc...
どれも大切ですが、自分が1番焦点を当てているのは
「人」もしくは「人の営み」なのだと気づきました。
多様な人たち(障害の有無に関係なく、子どもから高齢者まで)が
お互いの距離感を大切にしながら、共に生きている景色
これを今の時代の中で創造したいと考えています。
一方、実際にコネクトスポットが関わっている方は、
・心身面の障害(社会的なバリア)
・受験や就職と言ったライフステージでの躓き
・将来への希望が見出せない無気力感
・イジメなどの排除
と言った様々なきっかけにより、地域から取り残されている現状があります。
これらの当事者を「課題」「支援の対象」と捉えるのではなく
「未来への鍵」「学ぶべき存在」と捉えたい。
そして当事者と共にこの地域をつくって行きたいと想います!
福祉(幸福)を大切にした地域づくりを目指して
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