2019年11月12日

そんなあなたへ届けたい、様々な利用のかたち~高次脳機能障害のあるAさん~①

こんにちは、コネクトスポットの看護師・保健師・コミュニティナース(肩書きを欲張りました)の中田です。

コネクトスポットでは100人いれば100通りの利用の仕方があります。
多様性がある反面、イメージが付きにくい方もいらっしゃると思います。

今回は高次脳機能障害のあるAさんの利用の例を挙げてみたいと思います。
(Aさんは私が病院勤務時代に出会った患者さんをもとにした架空の人物です。)

Aさんは40歳代男性で脳梗塞の既往があります。
脳梗塞がきっかけで新しいできごとを覚えられない、ふたつのことを同時に行うと混乱する、といった高次脳機能障害があります。
ご実家でご高齢のお母さまと同居をされていますが、入院した際に医師から「脳梗塞は再発することがあります」「生活習慣に気を付けてください」と説明されたのは覚えていますが具体的にどのようにしたらいいかわからず、日々の生活で精いっぱいだと実感されていました。

仕事もしたいし、今後の生活を考えたいというAさんがコネクトスポットにいらっしゃるとしたら。

コネクトスポットではその方のありたい姿に伴走する形でサポートをさせていただいています。
例えばAさんの場合ですと、どのような暮らしをしたいのか初回面談で確認し、実際の生活状況などを確認していきます。

(このあたりは山下のブログ


にありましたね)

次回はAさんとどのようにやりとりをしていくのか、あくまでも一例ですがご紹介していきたいと思います。


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