2018年03月03日

岡崎市における ひきこもり・不登校の現状

H22年の内閣府の調査で

15~39歳のひきこもりの方は69.6万人(1.79%) 

岡崎市に換算すると2300人と推定


教育委員会からの岡崎市における不登校生徒の報告としては

小学生68人(0.3%)

中学生348人(3%)

高校生128人(1.13%)※愛知県調査からの推定値


不登校の家族会の参加者からは、「もっといるはず!」と言う声も聞かれ、支援を必要とされている方は多いと感じています。

ただ、支援を必要としていても表に出て来ない、出て来れないために社会との繋がりを持てずに課題解決が困難になってしまうことも多いです。

この現状に対してコネクトスポットでは地域で開催されている家族会など「地域との繋がり」を手立てに支援を届けています。

公的な所へ相談に行けないご家族さんも親しい友人や同じ境遇のお母さんには相談していることがあります。

実際にコネクトスポットへ相談の連絡を頂くのも「知り合いのお母さんから聞いて…」と言うことが多いです。

不登校・ひきこもり問題に限らず、地域との繋がりが薄くなったことで起きている社会課題は多いです。

逆に言えばこうした社会課題の解決には「地域との繋がり」が大切であると考え、コネクトスポットでは家族会と積極的に関わりを持っています。



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