2018年08月09日

無理に関わらず、放っておけば良いのでしょうか?

ご家族からの相談を受けた際、
「家族として、どの様に関われば良いのか?」
と多くの方が語られ、悩まれています。




この言葉に込めた想いには
・将来への不安・心配
・このままではいけないと言う焦り
・何をやっても無駄かなと言う諦め
・自身への無力感
など

どちらかと言えば前向きではないものが含まれていることが多いです。
熱心で子ども想いの親御様ほど、その傾向が見られます。

不登校・ひきこもりのお子様へいろいろ手を尽くした結果、
「放っておけば良いのでしょうか?(自分にできることはないのでしょうか?)」
と自身が今まで努力してきたこと(尽くしてきたこと)と反対のことをする想いに繋がることもあります。

その様なお話に対して、コネクトスポット として大切にしていることとして、
・今までの熱心な想いがあったから今に繋がっている(今まで行って来たことは無駄ではない)
・親御様の関わりを変える(止める)と言うよりは、お子さんとの「向き合い方(距離感)」を見つめ直す。
・親御様(お母様であることが多い)だからできる役割を考える。全てを担う必要はない。

と言った視点から一緒に振り返りをさせて頂くことが多いです。

親が変わる訳でも、子どもを変える訳でもなく、
家族や地域と言った全体まで広げた調和の中で 
これまで過ごして来た時間とこれから過ごしたい時間を考える中で 
無理に答えを探すのではなく、その家族らしい選択(今後の道筋)を紡ぎ出して行くことを

伴走しながら共に考えて行きたいと思っています。

コネクトスポットの初回のヒアリングでは、1つの例として上記の様なことをお話させて頂いております。
初回ヒアリングは無料です。また初回相談で悩みが解消される方も多いです。

まずはお気軽にご連絡下さい。また周囲に困っている方がいれば、手を差し伸べてもらえればと思います。

コネクトスポット
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